当校では、プロを目指す方には講師とのマンツーマンレッスンの他に、一般の方へ実際に施術をするモニターレッスンというのを行っています。
今回施術をするのは先月から上級コースにレベルアップされたKさん。
そして、モニターを受けてくれたのはSさん(30代女性)です。
Sさんは、
最近、「足がつりやすい。」
「目が疲れやすい。」とのこと。
印象的だったのは、肝臓の反射区を痛がっていたことでした。
同じ「肝」の中で関連する器官には眼、筋、爪なども含まれ、おっしゃっていた足の筋肉のつり(こむら返り)、目の疲れなどと一致します。
また、関連色である青色はSさんの顔色とも一致し、
関連味である酸っぱいものに関してもよく欲するとのこと。
教科書の「肝」のまとめページをお見せすると驚いていました。
ここまでわかりやすい例はこれまで稀でしたが、これによりリフレクソロジー施術において重視するべき反射区の組み立てが明確に行えることにつながったのではないでしょうか。