下の絵の通り、足の親指(母趾、第一趾などと呼ぶ)は頭部の反射区になります。

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細かくわけると大脳、小脳・脳幹、脳下垂体、などの反射区が存在し、

右足の第一趾は左半球

 
左足の第一趾は右半球をあらわしています。
 

大脳 

脳全体の8割を占めていて、

直感や創造力などを担う右脳、

論理的な能力を担う左脳

に分かれる

 

小脳

全身の運動機能と深い関わりを持つ

 

脳幹 

間脳、中脳、橋、延髄という4つの部分でできている。

自律神経を司る視床下部という部分は間脳という部分の中に位置している。

 

脳下垂体

ホルモン(内分泌線)の働きを制御している

リフレクソロジーを習得するのに、皆さん最初は苦労されます。
最初はなかなか体がうまく動かないものです。

でも、
正しいやり方を繰り返し練習していくことで、いつの間にか何も考えなくてもできるようになります。

これは大脳と小脳の働きが関係しているんですね。

まず大脳が正しい体の動かし方を覚えます。

そして、小脳の働きによって、その覚えた事を無意識的にできるようになります。

箸を持つのも、自転車に乗るのも、最初は練習しなければできなかった事が一度覚えてしまったらもう、何も意識しなくてもできるようになっていますよね。

これも大脳と小脳の働きが関係しています。

たとえ、自分にはこんな事できないと思っている事であっても、

反復練習によってできるようになる事は無限にあるはずです。

 

ちなみに、

 

同じ反復練習でも苦痛をともなうものだと、脳はその記憶を排除しようとして記憶しにくいそうです。

 

逆にやっていて楽しいものはのみ込みが早い。

 

それなら、あまり苦しみながら練習するより楽しみながら練習する方が絶対に良いですよね。