今回ご紹介するのは、甲状腺の反射区。
甲状腺というのは、首の前方、喉仏の下あたりにあり、新陳代謝の働きを盛んにする甲状腺ホルモンを作りだしている臓器です。
新陳代謝という言葉って日頃からよく耳にしますよね。
そもそも新陳代謝とは何の事でしょう?
新陳代謝とはおおまかには、
古いものが新しいものに入れ替わる事です。
髪の毛が抜け替わる事、皮膚が再生する事、
それから、体の中に必要なものを取り入れ、不要なものを体の外に排出するという事でもあります。
体が痩せにくい人には新陳代謝が悪い人が多いものです。
リフレクソロジーによってダイエットを手助けするなら、
・甲状腺の反射区を刺激する。
・ふくらはぎをケアする。
こういった事も手助けの一つになるのではないでしょうか。
それでは、甲状腺の反射区の場所と刺激の仕方をご紹介します。
甲状腺の反射区はこちら。
この反射区は、東洋式、西洋式で異なる場合があります。
今回は東洋式寄りでご紹介しています。
左足の場合でしたら、右手で足を支えながら、左手の親指の第一関節を使って反射区に沿って刺激を与えていきます。
ここの部分を使います。
こんな感じに刺激を与えていきます。
親指を曲げたときに痛くなる方は人差し指で代用する方法もあります。