肩こりは日本の国民病だとも言われている位、日本では本当に肩こりでお悩みの方が多いですよね。
これを読んでいるあなたもひょっとして・・・?
今回はそんな肩こりの解消にも役立つ、肩の反射区の刺激の仕方をご紹介したいと思います。
指の付け根のやや下、ピンク色にマークした箇所が肩の反射区になります。
これは東洋式の反射区のとらえ方ですが、西洋式の中では下の写真のように、第五趾付け根のやや下のみを肩の反射区としてとらえる場合もあります。
多くの方の足を触るとお気づきになるかもしれませんが、この部分のコリコリ感が強い方って結構います。
そういった方の中に肩こりでお悩みの方が多い事を考えると、この西洋式の反射区のとらえ方にも納得ができる面があります。
私のお勧めの刺激の仕方は、左足の場合、写真のように左手で足を支えながら、左手を壁にして右手人差し指を使って車のワイパーのような動きで刺激をしていく事です。
強く押し過ぎないようにご注意ください。
肩こりの原因は人それぞれ様々ですので、これまでにご紹介した頭、首、目の反射区への刺激も併せて行うと尚良いと思います。