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アトピー、肌のトラブル関連反射区

 

先日、河野大臣がツイッターで、
「アトピーだ、文句あっか。」
 
という発言をし、多くの方がいいね!をつけた。というニュース記事を目にしました。

また、アメトーークというバラエティー番組で「お肌よわよわ芸人」というのも放送されていましたね。

以前は注目されること、理解される度合いが乏しかったアトピー、慢性的な肌のトラブル。

私も以前、約一年間ほどアトピーに苦しめられていたことがありました。

妻は子供の頃から長年アトピーに苦しんでいました。

私も妻もそれぞれ異なる原因を見つけ、今では共に完治しています。

しかし、苦しんでいた当時は周りからあまり重く受け止めてもらえなかったり、ステロイドを処方し続けるだけの皮膚科の治療方針に疑問をいだいたりと症状以外でのストレスも色々とありました。

河野大臣の発言や、アメトーークの企画などが同じ悩みを抱えた方への理解を深めることにもつながると良いですよね。

ちなみに、河野大臣の発言、アメトーークと、そのどちらも目にしたのは秋の時期でした。
 

奇しくもこの時期というの東洋医学的に見ても肌に負担がきやすい時期になっています。

同じ悩みを抱えた方は特によくケアしておきたい時期ですね。
 

これまでこのブログでは、様々な症状に合わせて反射区をご紹介してきました。

肩こりには肩の反射区、

胃腸の不調には消化器系の反射区、

前回記事ではダイエットにも重要な代謝と関連した反射区として、甲状腺反射区をご紹介したばかりです。

では、肌の不調改善に関連した反射区はどこでしょう?

そんな反射区なんてあるの?とお思いになるかもしれません。

あるんです!

西洋医学的な観点からでだけ考えたら見つからない答えも東洋医学の観点を取り入れたら見つかります。

肌に関連した反射区は、

肺反射区、のど反射区、気管反射区、扁桃腺反射区

そして、

大腸反射区などです。

肌が不調気味の方は、たいてい呼吸器官にも不調をきたしているはずです。

さらには便秘がちということもありませんか?

肌だったら肌だけ、呼吸器だったら呼吸器だけという様に悪い部分一点だけを見るのではなく、繋がりを見て、繋がりのある部分を全て整え治していく。

それが東洋医学の考え方です。

もっと大きく捉えるなら、体の中のものは全てが繋がり合っています。

その中でも、弱っている部分はまず関連の深いもの同士から整えていきましょうということですね。

それではいつもの通り、セルフリフレクソロジー法のご紹介です。

動画もご用意しています。まずは文章での説明から。

こちらが肺の反射区です。

左足

左手は甲側に添え、右手でマッサージします。

支えとなる右手、左手それぞれの親指の位置がポイントです。

人さし指の第一関節から第二関節の間を肺の反射区に当て、

親指から人差し指を離していくようにしてマッサージしていきます。


次に大腸反射区。



左足
横行結腸は肺反射区同様の向きへ親指から人差し指を離していくように


下行結腸は下の方向へ


そして、S状結腸、直腸、肛門の流れです。


接触面を微妙に回転させるのがポイントです。


そして、扁桃腺、喉、気管などの反射区を含むこちらの反射区もマッサージしましょう。





それぞれのセルフリフレクソロジーの細かい動きは、ご用意しました動画をチェックしてみてください。