コロナの第3波の話題などで不安になることも多いでしょう。
こんな時に体の中で負担を受けやすいのは胃腸です。
環境の変化やストレスに敏感な胃腸。
こわす前にケアしておきたいですね。
リフレクソロジーでいうと、足の土踏まずが胃腸と関連しています。
反射区の位置関係はこんな感じ。
人間の実際の臓器、器官の位置関係がほぼそのまま足裏に投影されています。わかりやすいし、覚えやすいですよね。
胃で粥状にされた食べ物は十二指腸へと送られます。
十二指腸というのは小腸の始まりの部分ですね。
その人の指十二本分を横に並べた長さという事から命名されたそうですが、実際には約30cmほどの長さのようです。
この時、胃の後ろにあり、十二指腸のくぼみにはまり込んでいる膵臓から膵液という消化液も流れ込みます。
膵液は肝臓で分泌され胆嚢から送られてくる胆汁の助けも借りながら十二指腸内で消化活動に使われています。
このように沢山の臓器、器官が協力しあって食べ物は消化され、そして血となり肉となっていくわけです。
ちなみに、膵臓は血糖値の調整も行っています。
生きていくうえでなくてはならないこれらの働き。
負担がかかりやすい今だからこそ反射区を通してケアしてあげましょう。
反射区への刺激。そして、刺激を通してそれぞれの臓器、器官を意識することも大切なことです。
セルフリフレクソロジーのやり方のご紹介です。
動画も作成しましたので最後にご覧ください。
まずは文章でご説明します。
まずは右足にある肝臓反射区を刺激します。
右手親指に左手人差し指を絡め、 関節を当てて刺激しています。
今度は胃、膵臓、十二指腸のライン。
仕上げに大腸の反射区を細かく刺激します。
左足は大腸の流れが異なります。
動画で詳しくご紹介しております。