自分の怒りレベルを自分で確認できたとしたら、便利だと思いませんか?
体の最上部と、最下部からそれは確認できます。
まず1つ目は、体の最上部にある顔。
その中の眉間です。
これは前回記事でも取り上げた通り、わかりやすい部位ですね。
怒った時、眉間にしわがよることが多いですが、このしわの寄り具合、そして顔の硬直具合も同時に見ると良いです。
人間は怒りの感情が出た時に、顔のパーツが内側にぎゅっと集まるような硬直をするそうです。
その度合いが大きければ大きいほど怒りのレベルが高いということになります。
ちなみに、顔のパーツが外側に広がるような硬直の仕方は恐怖を感じている時の状態です。
次に、体の最下部から。
体の最下部といえば、このブログではおなじみの足です。
怒りの感情によってダメージを受けやすいのは肝臓、胆嚢と、目。
それぞれの反射区はこちらになります。
![肝臓、胆嚢 反射区](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/se476cc73de43367c/image/i0c70989c9d8040c4/version/1600471855/image.png)
![目 反射区](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=262x10000:format=jpg/path/se476cc73de43367c/image/i26587568638f57f0/version/1600471869/image.jpg)
負担がかかっている場合はそれぞれの場所が硬直していたり、押して痛かったりします。
負担がかかっている原因が怒りの感情からによるものだけとは限りませんが、ひとつのバロメーターになるでしょう。
最上部の指摘場所、最下部の指摘場所ともに硬直している場合はほぐしてあげてください。