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鬱にリフレクソロジー

おはようございます。今澤です。 

非常事態宣言が解除されました。

久々に会社や学校に行かなければいけない。

それによって、ちょっと気分が憂鬱気味になっているという方、多いと思います。

別の例ですが、先日、ネット上の心無い誹謗中傷により心を痛めて命を絶ってしまった方もいました。

心の不調というのは

 

体の不調以上に大きな問題だと思います。


そういった心の病、心の不調を改善する為のリフレクソロジーを今回はご紹介したいと思います。

うつ状態になる原因の一つとして

セロトニンの不足が一つあげられます。

セロトニンというのは、

精神を安定させて、安らぎを与えてくれるホルモンです。

 

これが不足すると、
 
不安になりやすかったり、


イライラしたり、集中できなかったり、

 

夜眠れないかったり、疲れやすかったりといった
 
色々な不調が起きてしまいます。
 
ちなみに、セロトニンというのは脳の中の脳幹という場所にあります。

 

ピンク色の部分ですね。

脳幹の中には、自律神経を司る視床下部も含まれます。

当然、脳の中というのは外から触ることはできませんよね。

 

しかし、リフレクソロジーの反射区を通して触ることはできます。
 
母趾の付け根部分に脳幹の反射区はあります。

 

 

 
 

 

ここを人差し指の第1関節の側面でグリグリグリッと触ってみると、

 



うつ状態になってる人はたいてい、ここがコリコリしています。

 

ここを刺激することでセロトニンの分泌を促すことが可能だと考えられています。


ご自身の足を刺激する際には、先ほどの脳幹の反射区のところにクリーム(ご自宅にあるハンドクリームなどでも可)をつけた上で刺激していきます。

 

下から上に擦り上げるような感じですね。

 

リフレクソロジー反射区を通して、セロトニンがある脳幹を刺激する。


こういった形でセロトニンを増やすという方法にチャレンジしてみるのも面白いのではないでしょうか。

 

ちなみに、
 
セロトニンを増やす方法は他にも
 
食習慣、運動、日光浴などによってもあります。
 

そういった事と比べると、リフレクソロジーの反射区理論というのは非科学的な部分もありますし、本当に効くのかどうか意見が別れる部分もあると思います。

 

それでは仮に、反射区の理論など効かないものとしましょう。

 

それでも、こういった行為をする。

 

自分の心の状態を良くしていくのだというアクションを取ること自体が、

 

脳に良い影響を与えることは間違いないはずです。

 

何よりも、今回の方法は他のあらゆる事よりも手軽にすぐできてしまいます。


今、鬱だな。

 

ちょっと気持ちが沈んでるな。

 

何をしたらいいのかわからないな。

 

そんな時に是非これを、思い出してやってみてください!
 

詳しいやり方は、動画でもご確認いただけます。

https://youtu.be/_5TF1bcM28Q