現在、悪性リンパ腫で闘病中の笠井アナ。
これまで芸能界などでも度々耳にしてきたこの「悪性リンパ腫」とは、一体どんなものなのでしょう。
ワイドショーなどでもここ最近よく説明されていますが、難しい言葉もでてきてイマイチ理解が難しい部分もあるのではないでしょうか。
そこで今回、悪性リンパ腫を私なりに可能な限り、わかりやすくお伝えしたいと思います。
ネットで「悪性リンパ腫」と調べてみると、
白血球中のリンパ球ががん化した悪性腫瘍とあります。
これだけだとあまりイメージが浮かびにくいと思いますので、例え話など取り入れながら説明していきたいと思います。
まずは、白血球に関して。
白血球とは、血液の成分のひとつです。
体内に侵入した病原菌をやっつける働きをもっているんですね。
その白血球の一種としてリンパ球というものがあります。
たとえの画像を作りました。
病原体などを、火事が起きた時の炎に。
白血球を、炎を消火する消防隊に例えました。
幾人もが協力し合って消防隊が成り立っているのと同じように、白血球もいくつもの細胞が協力しあって成り立っています。
リンパ球は、白血球隊の一隊員であると考えてみましょう。
その一隊員が暴走化して炎(病原体)を鎮火しようとせず、逆に炎に包まれた建物をさらに燃え上がらせる為、それに協力してくれそうな悪い仲間を増やしている。
リンパ球ががん化というのはいわばそのような状況です。
その状況を救おうとするのが今、笠井アナが受けている抗がん剤治療です。
リフレクソロジーにおいて関連する救済反射区を挙げるならば、
(紫 胸部のリンパ腺 黄 下半身のリンパ腺 橙上半身のリンパ線 青 扁桃腺
心臓、脾臓
施術の仕方はこちらにまとめました。
続いて、救済精油。
ティートゥリー
ラベンダー
ローズウッド
などが挙げられると思います。