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精油 香りのスピード?持続性?

 

こんにちは。今澤です。

さて、下の写真で示したピンクとブルーの部分は何の反射区でしょう?



答えは、この反射区を、「すーーっとペパーミントでリフレクソロジー」とご紹介したこの記事内に

 
ペパーミントへの愛情をより深めていただくために、前回紹介しきれなかった部分のご紹介です。




◆ペパーミント◆

科名:シソ科

抽出部位:葉

主な成分:l-メントール、l-メントン、1,8シネオール、イソメントン


 
前回のスイートマージョラム同様シソ科に属し、葉からの抽出されるペパーミント。


この精油は、トップノートといって香りが伝わるスピードが早いです。


ノートに関して、この機会にもう少し詳しくお話しておきますね。

精油は常温で気体になる揮発性という性質をもっています。

揮発速度の早いものから順番に、

トップノート、ミドルノート、ベースノートと分類されます。

そして、

速度だけでなく、香りの持続度とも関連していて、

トップノートは10分から30分

ミドルノートは1時間から3時間

ベースノートは半日から一日

香りが持続すると考えられています。

これまでのアロマリフレの記事では精油のブレンドには触れていませんが、いくつかの精油をブレンドする際には非常に重要となる要素です。

1つ1つの精油への知識と愛情が深まっていったら、それぞれのブレンドにも挑戦されてみてはいかがでしょうか?