セラピストは自分の身体も守らなければいけない。
指にピンポン玉のような「揉みダコ」ができたセラピストを見たのをきっかけに、自分の身体を守る為のテクニックとして私が辿り着いたのは以下の2つの事を軸にしたものでした。
・衝撃を分散させる。
・衝撃から逃げるようにしながら受け止める。
指の動かし方から「ローリング法」と仮に呼んでいます。
このブログでは文章と写真、絵などを使いリフレクソロジーの様々なテクニックをご紹介していますが、
このテクニックに関しては細かいニュアンスまで伝えづらい為、レッスン時に生徒様にお伝えしています。
このテクニックを使っている結果、私の指はこの通りです。

勿論、スクールの卒業生の指も同様です。
揉みダコにしても何にしてもそうですが、避けては通れないものとして捉えているものの中には、実は回避する為の方法が存在しているものもあるのではないでしょうか。
全てはやり方次第なんです。