以前、大きな反響をいただいた記事があります。
弊校の指導スタイルをお伝えするうえで、是非読んでいただきたい内容ですので再出したいと思います。
レッスンを行ううえで、私がこれまでに、そして今年も変わらず心がけている事、
それは、生徒さんが成し遂げた事には必ずしっかりと褒めるという事です。
日本人は特にかもしれませんが、人を褒めるという事をあまりしないと思いませんか?
褒めるのが照れくさかったり、
褒める事で甘やかしてしまうのではと思ったり•••
学校でいい成績をとっても誰も褒めてくれない。
会社でいい働きをしていても誰も褒めてくれない。
何だがそれが当たり前のようになってしまっています。
勿論、何でもかんでも褒めまくればいいというわけではなく、過度の褒めが人を悪い方向に導く例もあるでしょう。
しかし、適切な場面での褒めは絶対に必要な事だと私は思うのです。
私自身の経験ではこんな事がありました。
中学生の頃に友達の影響で始めたギター。
家族の中でギター経験のある人がいなかったこともあり、演奏してみせると、ごく簡単な曲でも「すごいね~!」といつも大げさなほどに褒めてくれていました。
褒められる事イコール楽しい事、充実感を感じる事となり、長く続いたのではないかと思っています。
ギター、ベース、ボーカルと発展し、今でも定期的にスタジオに入って音楽を楽しんでます。
ウクレレリフレクソロジーの講師までさせていただいています。
イマザスクールのメインであるリフレクソロジーのレッスン。
リフレクソロジーを学ぶ生徒さんにも
褒められる事イコール楽しい事となって長く続けていただきたいのです。
勿論、時には厳しい指導をさせていただく事もあります。でも、その先でできた事には必ず褒める。それって本当に大事な事だと思っています。
最近の脳科学によると…
「褒められたときに分泌される脳内物質が、頭の回転を速くする」
という研究結果もあるそうです。
だとしたら、褒める事がリフレクソロジーの短期間習得にも繋がっているかもしれません。
普段会社で褒めてもらえない。
大切な人からも褒めてもらえない。
そんなあなた、イマザセラピースクールでお待ちしています。