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サムウォーク リフレクソロジー

 

症状別セルフリフレクソロジーの実践。

 

今回は、膝痛の為のリフレクソロジーです。

 

 

まずはこのテクニックを覚えてみてください。

 


Thumb walk(サムウォーク


サムウォークとは、



Thumb(親指)、



Walk(歩く)



の言葉通り、親指が歩くような動きで足裏に刺激を与えるテクニックです。

私がロンドンで修行をしていた時に、現地のセラピスト数名から直接学ばせていただきました。

セルフリフレには、ツボ押し棒などを使うのも便利ですが、まずは

 

道具を一切用意する必要がない

 

初心者の方にも刺激が強過ぎない

 

という利点からこのテクニックを選ばせていただきました。

 

 

やり方は、

 


親指を立てる、

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寝かせる

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この2つの動きを行いながら指を前に進ませていくだけです。

爪が当たらないようご注意ください。

 

 

さて、このテクニックを使って冒頭で挙げた「膝痛の為のリフレクソロジー」をご紹介したいと思います。

 

膝に関しては、足裏との距離が近いだけに、もう少し手を伸ばして直接揉んだ方が早いのではないか。

 

そもそも、足裏に膝の反射区なんてあるのか?

そんな疑問を持たれる方もいるかもしれません。

 

心配なさらないで下さい。 

 

膝の反射区

 

ちゃんとあるんです。

 

こちらが膝の反射区。(ピンク色部分)

これまでにいただいたIma the Therapy School 卒業生の施術アンケートから、
 
膝痛に関連して特に印象的だった例をご紹介したいと思います。
 
「膝の痛みが全くしません。

ビクビクしながら重い物を運んでいたのですが、最近は気にせず、仕事が出来ております。人間、痛みがないと少し前の辛さを忘れてしまいます。本当の感謝しております。」

 

~今澤から~

つらい膝の痛みを抱えながらのお仕事。
お仕事ですから痛くても休めません。


そんな苦しんでいる人を、全くの未経験からリフレクソロジーを習得した卒業生の町田さんが見事に救いました。

 

このアンケートを私に見せてくれた時の笑顔は今でも忘れられません。

 

 

 今回、こちらのブログからは、簡単にできる膝のセルフリフレ法をご紹介したいと思います。

 

前回記事でご紹介しましたサムウォークで、反射区周辺を刺激すると良いでしょう。

 

足裏側から
足側面から
 

 

 

注意
 
・熱がある方


・アルコール飲酒後の方

・妊娠中の方(妊娠4か月以前の方)

・高血圧の方

・骨粗しょう症の方

・重度の病気療養中の方



などはリフレクソロジーをお避けください。