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ゴールへのルート

青山教室13階の窓から見える景色。

無数のビルとその中にいる無数の人間。

 

ビルに様々な形があるように、人間にも様々な形があります。

 

指の形一つを見ても千差万別。

 

リフレクソロジーのテキストでは、私がこれまでに試してきた様々なやり方の中から厳選したものを載せていますが、これはあくまで一例。

 

生徒さんそれぞれの手の大きさ、指の形によってもその人に合ったやり方をご提案することもよくあります。  

 

例えばこちらは、無料webテキストでもご紹介している、脳の反射区の刺激の仕方。

 

 

まずはクリームをつけて、


手の親指と人差し指で足の第一趾をはさむようにして、親指の関節を使って刺激を加えます。

 指の付け根から指先にむけて親指をすべらせるように押すのがポイントです。

 

 

 

人差し指を壁にして、その壁に向かって親指で力を加えるようにするとより効果的に力が加わります。

 

これは、広い面積に効果的に圧が加わり易い方法としてご紹介しているものですが、人によってはこのやり方をする際に、ある問題が生じる場合があります。

 

それを確認し、場合によってはその人に合わせたやり方に修正してお伝えする。

向かうゴールは一緒でも、そこに辿り着くまでに人それぞれ無数のルートがある事が、私としてもいつも勉強になっています。