呼吸の機能は年齢を重ねると共に確実に落ちていきます。
            
            具体的には、
            
            ・肋骨や肋軟骨といった胸部の骨が加齢で硬くなって動きが悪くなる。
            
            ・横隔膜や肋間筋の力が衰え、呼吸がスムーズにいかなくなる。
            
            ・背骨が曲がり、背中が丸くなることでも横隔膜の動きが制限される。
            
            といった具合です。
            
            さらに、異物が入ったときの咳の反射、異物をガードする役割の線毛の働きも衰え、肺炎なども起こりやすくなります。
            
            呼吸トレーニングをしたり、肋骨の周りの筋肉をほぐしたりすることで呼吸機能をある程度改善させることは可能です。
        
            
            リフレクソロジーのブログですので、トレーニングの具体的な方法までは載せませんが、
            ネットや書籍などでも確認できます。
            
            体が動ける方はそのようなトレーニングとセルフリフレクソロジーを。
            
            高齢の寝たきりの方などですとトレーニングは難しいと思いますので、リフレクソロジー をしてあげるのをお勧めします。
        
今回は対人リフレクソロジーのやり方をこの記事でご紹介したいと思います。
肺の反射区はこちら。
 
        クリームを使って、人差し指の第一関節と第二関節の間を使い、押しすべらせるように刺激してあげましょう。
 
         
        力のかけ過ぎは禁物です。
ポイントは、角度、回転、力の乗せ方。です。






 
    
 
    
 
    
 
    




