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気!?

 

前回、手当てに関して書いた記事に反響がありましたので、続編を書きたいと思います。
調子の悪い体の部位に、文字通り手を当てるだけでそこの状態が良くなる。
これは、野口整体の愉気という操法とも通じるところがあります。
愉気という言葉の通り、手の平(掌)から気を流す操法です。
親が子供に手当てをするだけでなく、実際に整体法としても存在するんですね。
具体的には手を当てながら気を流していると!
「気」という言葉を使うと一瞬で引いてしまう方がたまにいますね。
ちなみに氣とも書きます。
何か宗教的な雰囲気を感じでしまうのか、
まあ正直いうと、私も以前はそんな印象を抱いていた一人でした。
そんな私が「気」というものの存在を認めざるをえなくなったのは、ある方からレイキのセッション受けたのがきっかけでした。
ハワイが好きの私がロミロミと共に知ったのがレイキ。
漢字にすると「霊気」
靈氣とも書きます。
漢字のイメージからしてちょっと怖そうなイメージを感じながらも、どんなものか一度セッションを受けてみたのです。
そこでの体験は今でも記憶に強く残っています。
手当ては手を当てますが、そのレイキセラピストは手を当てずにかざすだけ。
かざす手が私の背中にきたときでした。
「ドクン、ドクン」と。
はっきりと何かが背中から入っていく感覚があったのです。
一度目で確かめてみました。
私の背中に先生は一切手を触れていません。
勿論、何の機械も使っていません。
なのにドクンドクンと確かにくるのです。
これが気か! 
元気。気分。天気。気持ち。気を遣う。気が滅入る。気晴らし。
言葉ではよく耳にするが、
気ってこのことだったのか!
先述の通り、「気」と聞いて引いてしまう方もいるのは事実ですからそういった方の前ではあまり深く話しません。
しかし、
リフレクソロジーを通しても、アロマを通しても、気の操り方が大切なことだけはお伝えしておきます。