私が生徒さんにリフレクソロジーをお教えするにあたってとても大事にしている事があります。
このブログでもご紹介しているリフレクソロジーのテクニックを、生徒さんの特徴に合わせてレッスンの進行方法など考えながら身につけていただいているわけですが、
身につけたテクニックによる施術で、相手の体が良くなればそれだけで良いというわけではありません。
相手がプラスになる代わりに自分がマイナスになってしまっては意味がないのです。
どういう事なのか、
私の体験を交えながらお話したいと思います。
昔、私がリフレクソロジーの某チェーン店に客として行った時のお話です。
もうかれこれ15年ほど前の出来事でしょうか。
それだけの年月が経っているにも関わらず、未だに記憶に深く残るある出来事がありました。
ある出来事。
具体的にいうと、ある衝撃的なものを見たのです。
スタッフの方に案内され、施術席につくと、
「宜しくお願いします。本日担当させていただきます○○です。」
と、正面に座った私の担当の先生。
その先生の指をよく見ると、
いや、当時の記憶が曖昧ですが、よく見ようとしなくても自然と目に入ってくるほど目立っていたかもしれません。
その指の何かが。